JavaFX の UI を構築する Scene Builder のセットアップ

特に JavaFX でリッチな UI を開発する場合は、UI コンポーネントの配置を手作業で行うのはなかなか難しい作業です。

本来、私もなるべくなら全てテキストエディタだけで書きたい派なのです。その方が、ツールによる無駄なコード生成によっていろいろと悩まされたりする問題がなくなりますからね。

それでも殊、UI 関連となると、退屈な属性の設定・微調整が非常に多いので、時間もかかるし、あまりに面倒、ということで、ツールを使うことにしています。

JavaFX では UI の構築に Scene Builder を使うと便利です。 現在は Gluon が各種プラットフォーム向けのバイナリを配布しています。 BSD ライセンスで利用可能です。

もともと JDK ツールですが現在 Oracle からは古いバージョンの Scene Builder のバイナリしかダウンロードできません。

Gluon - Scene Builder

Windows の場合は MSI (Windows インストーラ) パッケージをダウンロードし、インストーラに従えばインストールできます。

Linux (Ubuntu) の場合は、scenebuilder-<バージョン>.deb をダウンロードします。例えば scenebuilder-10.0.0.deb の場合は、次のコマンドでインストールできます。

$ sudo dpkg -i scenebuilder-10.0.0.deb

これによって、/opt/SceneBuilder/ 以下にインストールされるはずです。

Eclipse を利用している場合は、さらに Preferences を開き、 JavaFX のカテゴリにて、Scene Builder の実行可能ファイルを指定しておきます。

これによって、Eclipse の UI から fxml と関連付けて、Scene Builder を開くことができるようになります。

尚、統合開発環境との関連付けがなくても、Scene Builder は単体でも起動します。

以上、Scene Builder のインストール方法について説明しました。

SceneBuilder の基本的な使い方

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