2D グラフィックス
画面に何かを描画するときは、裏側では必ず何らかの描画ライブラリを利用しています。
例えば、標準のボタンひとつとっても、クリックしたら凹むように見えるように、ボタン自体の開発者が、影を描いたり、色を変えたりしています。
このような表示上の効果を実装するためには、何らかの描画ライブラリは欠かせません。
Java では線や矩形などの基本的な描画を行なうための 2D (2次元)グラフィック用の API として、 Java 2D API が用意されています。
ここでは Java 2D API の使い方について学びましょう。